本日、公式にニュースリリースがありました。
JR東海 社長会見 在来型通勤電車の新製について
ところで、最近のJR東海は、新車の前照灯を見せない発表方法が定着しつつありますね。
それはさておき、リリースによれば、現存する、211系、213系、311系を5年で置き換える計画とのこと。
公式サイトでは352両を製造することが記載されていますが、時事通信の報道によると65編成を導入するとなっています。
JR東海、新型の在来線通勤型電車を投入 21年度から65編成
65編成で352両、となると、どのような編成バリエーションが考えられるのでしょうか。
投入線区は、東海道(名古屋、静岡)、中央、関西ということです。輸送力を最大限に発揮するのは朝夕の中央西線ではないかと思いますが、現状では211系、313系の10両で運転されていることを踏まえると、
ちょうど、連立方程式を解くと、整数の解が出てきます。
x+y=65
x=
8両編成23本、4両編成42本とのこと。
静岡、神領、大垣にどのように配分されるのか、想像は尽きませんが、自分の人生の大半を共にした、211系、213系、313系が引退するのは寂しいものです。
中でも、211系のトップナンバー編成や、新快速の歴史を切り開いた311系は特になじみ深く、デジタル画像としてのストックも全然ないところなので、何かの機会、と言わずに記録しておきたいところです。また、119系引退にあたって、水色に戻したJR東海様、211系も懐かしの青帯を復元していただけないかと願っております。
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平成になる間際に投入された車両も引退・・・全国的には早過ぎる気もする。
返信削除これを機に、さらに古い東急のお古を使用している各地方私鉄への転用も考えていただけたらいいなぁ。
JR東海は特にそう感じますね。更新工事や延命工事の類とは最も縁遠いように思います。在来線ではキハ40系列のエンジンを載せ替えた例や、285系をリニューアル(西日本主導)くらいしか思い浮かびません。
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